ガリ勉がナンパで漢になる

主にストでやってます

一時休止

ご無沙汰してます、やがみです。


最近更新できていなかったのですが、ここ3週間ほどストってませんでした…


というのも、実はとある女性に完全に惚れてしまい、ストが出来なかったのです。


ストをしようにも、勉強をしようにも全く手がつかず、完全にAFCとなっていました。


とりあえずそのことについてお話しします。



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3週間ほど前の週末、いつものようにUにてソロナン。


結構ガッツリやるつもりで、気合い入れていつものところへ向かう。


と、そこで、向こうから歩いてくる女性。


綺麗な黒髪、ありえないほど小さい顔、整った目鼻立ち、細くて長い足。


心臓が止まった。


おそらくハーフだろう、東欧系特有の、作りものとさえ思ってしまうほどの圧倒的な顔。


可愛い、綺麗を通り越して、何か神々しさまで感じる。


スト値は8オーバー




こんな美女物件、何も考えずにまずは行かなければならない。


たとえ、どれだけガンシカされそうでも、行かなければ 、行かなかったことだけで死ぬほど後悔してしまう。



ーーよし、行こうーー


すれ違ってターンして、後ろから声かけしよう。

そう思って顔を上げて、彼女とすれ違う。



近くで見た瞬間。完全に圧倒されてしまった。


ーーこんなの、オープンするわけないーー



こっちが萎縮してしまい、ターンできずに、どんどん距離が離れてしまう。



ーー行かなきゃ、でも行ったところでどうせーー



そう思った時点で負けだ。


一度諦めたら、肩の力が抜ける。このままいつもの場所へ行って、即系を拾って即るだけ…



だが、昔、同じくらいのスト高に声をかけたことがある。


後ろ姿しか見ておらず、無謀にもアタックして、死ぬほど緊張しながらバンゲできたのを覚えている。


が、結局アポ負けして、3日ほど寝込んでしまった。


その時誓ったのだ。必ず、その子以上を落とすと。





ばっと振り返る。彼女はだいぶ先を歩いている。


ーーいや、まだ間に合うーー


腹を括ったら、すっと気が楽になった。


周りの目も気にせず、走り出して声をかけに行った。



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『じゃあ、今度の◯曜日、よろしくお願いしますね』

そう言って彼女はビルに入っていった。


思わず、よし!、と口に出していた。



あの後、走って声をかけて、誠実系で声かけをした。


はじめ、彼女は驚いていたが、好意を伝えると、すぐに嬉しそうにしてくれた。


彼女は今から習い事で、そこに向かう途中らしい。


そこまで必死にトークする。


自己開示、真面目なところ、向こうの情報、笑わせたり、時にいじったり。


彼女は良い子なのだろう、俺の話に大袈裟なくらいリアクションをしてくれる。


話が盛り上がったところで、目的地に到着。


もちろんアポ打診する。


『仕事が忙しいの……でも、◯曜日なら空いてます』


「じゃあその日にしよう!」


なんと、ノーグダで、アポが決まる。


彼女を見送った後、彼女のことを考えながら、元の位置へ。


いつもなら、バンゲは信用しないスタンスなので、このままストを再開する。


が、彼女のことを考えすぎて、ストができなかった。


ーー彼女に見られたらどうしようーー




もうこの時点でPUA失格だ。彼女のことしか考えられず、結局その日はその1声で帰ってしまった。





それから、アポの日まで何も身が入らなかった。


ーー彼女を手に入れたい、絶対にものにしたいーー


何をしてても彼女のことが頭に浮かび、何をやっても集中が途切れてしまった。


完全に彼女に魅了されてしまっていた。


恋愛は惚れてしまった方が負けである。


なぜなら、その子を失いたくないと思うから。

思い切って攻めることができなくなってしまう。



そして、そのことに気付いていながらも、どうしようもなくて、そのままアポ当日を迎えた。


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『お待たせしました!』


待ち合わせに来た彼女を見て、その美しさに頭が飛びそうになる。


服装は至ってシンプルだが、何よりその顔が圧倒的に整っている。


こんな子と、今からデートする。


頭が真っ白になりそうなところを、なんとか今までの経験でアポを進めていく。


1軒目。


いつも通りのトーク

彼女について根掘り葉掘り聞く。


19才、アメリカで生まれて、最近までアメリカにいたらしい。


ゲームとお笑いが好きで、話も盛り上がる。


名前の由来とか、子供の頃の話とか、いつものように決めつけトークで笑わせにいく。


盛り上がったついでに、好きなタイプ、そして恋愛遍歴も聞く。


彼氏は今までにひとり。長く付き合っていたが、DVされてたとのこと。


それで男性がトラウマらしい。


なんで俺は大丈夫だったの?と聞くと。


『優しそうだったし、カッコ良かったから』



「ええ!?本当に!?」


思わず素っ頓狂な声を出してしまう。


間違いない、この子は俺に少しでもプラスの感情を抱いている。




ーーこれは、やっぱりあの手を使うかーー




「少し、お酒飲もうよ」


そして、2軒目へと誘導した。




2軒目にて、

本来ならここで、魅了し、性的誘惑フェーズへと移行するはずが…


「どーゆーのが好きな歌手?」




あの手とは…完全に、健全なデートをするということだ。


つまり、今日は微塵もギラつかずに、3回ほどデートして、告白する。


もちろん先に手は出さない。


彼女は俺に良いイメージを持っているし、男にもトラウマがあるのだから。


真面目にお付き合いしよう。



そう思って、日常会話で盛り上げる。


下ネタなんて一つも触れずに。


恋愛遍歴も大して触れずに。


そして健全なデートはあっという間に時間が経って、解散の時間に。


彼女を駅の改札まで送る。


「楽しかった?」


『本当に楽しかった!仕事頑張れそう!』


と言って、笑顔を見せる。


やっぱりこれで良かったんだ。


そう思いながら帰宅する。



そして同じようにデートをあと2回して、体の関係を持つことないまま、告白をした。


返事はYESだった。


そして、今もまだ彼氏彼女の関係が続いている。


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とまあ、半分ただの惚気話になってしまいましたが、無事、理想の彼女を作ることができました。


2月は勉強も忙しいので、とりあえずナンパは休みにしようと思ってます。




ですが、3月からはまた徐々に活動するつもりです。


…理想の彼女ができたのに活動を続ける理由は2つほど。


1つ目は、今回、彼女に対して、全く主導権を握れていなかったから。


彼女を失うのが怖くて、ひたすらいい奴を演じてしまった。


向こうが、あまり恋愛経験なかったから、たまたま上手くいっただけだ。


だが、いい男の本質はそこではない。


目の前の女がいかに良い女であろうとも、失える覚悟を持たなければならない。


主導権を握らなければならない。



そして、自分はそこに達していないのなら、やはり前に進むしかない。


あとは、やはり3月、4月は春のフレッシュな物件を多く確保できると思うからです。


もちろん今の彼女もいい子だが、1人にのみ集中することは、それだけリスクの大きいことである。


なので、今の本命彼女と同レベルの女を、何人も確保したい。


そしてそれは、3月4月が最も適している。







とりあえず、また3月からは頑張りますので、当ブログもよろしくお願いいたします。